質問箱回答 他人を嫌いになることはありますか など

質問他人を嫌いになることはありますか

嫌いになることは少ないです。合わないなと思った人とはすぐ距離を取るので苦手止まりですね。

「苦手」は人によっては好きそうだけど自分には合わない人、「嫌い」はそれに加えて嫌悪、憎悪といった感情を抱く人だと思ってます。

学校や会社といった逃げられない場所でいじめ、パワハラ、生理的に無理なことがあれば嫌いになりますが、逃げられる状況であれば大丈夫です。

 

また、人に期待しないのも大きいと思います。

誰かに強く期待していると、その期待を裏切られたときに失望やイライラが溜まって「嫌い」に転じやすいです。はじめから期待が低ければ、自分には合わないなと思っても嫌悪感までは抱きません。

 

質問ふーとさんはスキゾイドとHSPのカップルはうまくいくと思いますか

HSPの種類によると思います。

相手からしっかり愛情表現がないと安心できないタイプのHSPは、愛情表現が薄いスキゾイドだと不安になって長続きしないです。

「あんまりベタベタされると疲れるから程々の距離感がよい」というスキゾイド寄りのHSPなら上手くいくと思います。

人混みや煩いところが苦手だったり、内面の感情を読み取るのが上手かったりと敏感ポイントは共通しているので、友達としてなら気は合うはずです。

 

質問スキゾイドの方は年齢を重ねてもスキゾイドのままなのでしょうか。なんとなく若い方が多い印象があります。

どの年齢層でもそれなりに存在します。

若い人はツイッターなどのSNSやブログをやっていることが多いので、表面上多く見えるのだと思います。高齢のスキゾイドは、SNSもやらず、社交の場にも顔を出さないでひっそりと生きている人が多そうです。

また、社会経験を積むことで世間ずれして社交的に振舞えるようになった人も多いです。表面上はスキゾイドに見えませんが、内面はスキゾイド気質のままでしょう。

「年を取ったら寂しさを感じるようになってきた」という意見もありました。

経験から少しずつ人を受け入れられるようになったのか、老化によって感情に変化があったのかは分かりませんが、年齢を重ねることでスキゾイド気質が薄まることもあるみたいです。

 

質問誰かに心配されると「自由じゃない!生きづらい!」という感覚に陥ります。これも他人にあまり干渉されたくないというスキゾイド気質と言えるのでしょうか。

心配されるのが苦手なスキゾイドは多いです。いくつか理由はあります。

 

・心配されることは他人が自分の行動や感情に介入することなので、侵入不安につながる。

・共感の一環として「大変だね、大丈夫?」と聞かれる場合、スキゾイド的には共感されても嬉しくないし、「心配したのに無視したやつ」にもなりたくないので無碍にできず面倒。

・一人でいると心配して遊びや食事に誘ってくれることもありますが、相手が親切な分、下手に断るとこちらが悪者になってしまうので対処が難しい。

・実際に困っていて助けてくれるとしても、大抵は人と関わることの億劫さが勝ってしまう。

 

こんな感じでしょうか。

もちろんすべての心配が嫌というわけではありません。僕の場合、仕事などの自分のプライベートに干渉しない事柄で、具体的なアドバイスを伴う心配はありがたかったです。

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