質問明確な定義は不明ですが、ソリタリーとスキゾイドはどんな違いがあると感じますか?
元々生態学で群れから外れて生きる個体をソリタリーと言い、それを人間の性格にも当てはめたものらしいです。特性については孤独が好き、友達がいらない、自立した性格など、スキゾイドの特徴に被る点が多いようです。本や論文など信頼できる情報源が見つからなかったので間違っているかもしれません。
対して、スキゾイドは精神医学でのパーソナリティの分類です。
ソリタリーは生態学をベースにした性格分類。スキゾイドは精神医学のパーソナリティの分類という感じでしょうか。「孤独が好きな人」の捉え方の違いだと思います。
質問スキゾイドを自覚していない人にあなたはスキゾイドじゃない?と教える事は迷惑でしょうか?
個人的にはスキゾイドという言葉を知って「同じような人が居るんだ」と安心できたので言ってもらいたいです。交流会でも言って欲しいという意見が多数でした。
他人にスキゾイドだと知られるのは嫌なので、人前ではなく1対1の状況で言うよう気を付けてください。
ただし、その人がスキゾイドではなく単に人付き合いが苦手な人の場合はムッとされるかもしれません。
質問私は中学生の頃まで場面緘黙の状態でした。幼稚園の途中からのようですが、なる以前の記憶が曖昧です。トラウマで忘れようとしたのかもしれません。また私は内向型、HSP、スキゾイドなのですが、何か関係性はありますか?
専門家ではないのではっきりしたことは言えませんが、場面緘黙とスキゾイドは直接関係はないと思います。スキゾイドで場面緘黙がある、あった人はほとんどいませんでした。
場面緘黙症の人はスキゾイドと違って人に興味がある、友達が欲しいと思っている人が多いので根本的に違いますね。
ただ、人に興味があるからこそ意識してしまって話せなくなっているのなら、人間関係に興味がなくなることで緊張せずに話せるようになる。つまり場面緘黙の人がスキゾイド気質になって寛解することはあるかもしれません。
質問
たまにイライラすることはありますが、人に伝えることはありません。我慢できない場合は感情をぶつける前に距離を取ります。
家族や仕事上など逃げられない関係、仲が良い友人の場合は改善の余地があるなら伝えます。そのときもイライラした感情をぶつけるのではなく、具体的な改善案を伝えるようにしています。
質問友達がスキゾイド気質と気付かず、怒りと不満の感情をぶつけてしまい、壁を作られてしまったように感じます。元の状態に戻る事は可能でしょうか?また、相手がスキゾイド気質である事に理解を示して寄り添う事も煩わしく感じるでしょうか、、?長くなってしまいすみません。
スキゾイドの場合、仲直りすること自体にも煩わしさを感じてしまうので、一旦距離を置いて一年くらいかけて徐々に関係を改善するのが良いでしょう。寄り添おうという考えは逆効果です。
質問者さん的には気が長い話かもしれませんが、距離を取ることがスキゾイドにとって寄り添うことだと思って気長に待ってください。
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