納豆、キムチ、チーズなどの発酵食品系、ポン酢、白だしなどのさっぱりした味付け、スパイス、薬味、コーヒーが好きな人が多かったです。
僕も似たような感じです。脂の乗った肉より、魚や野菜が好きです。好物に関しては子供の頃から「渋いねー」と言われていました。
嫌いなものはあまり思いつきません。出されれば大体食べれます。ただ、脂っこいもの、甘すぎるものは、嫌いというより胃が受け付けなくなるので沢山食べられません。
質問スキゾイドとアロマンティックやアセクシャルの恋愛における違いはなんだと思いますか?人間関係の回避と恋愛感情の有無は違いますよね。もしスキゾイドが恋をしたらどうするのでしょうか。
質問でも書かれているように、スキゾイドは人間関係を避けようとする性格なので、恋愛感情については関係がないです。スキゾイドとアロマティック、アセクシャルなどのセクシュアリティは両立すると思います。
ただスキゾイドの気質上、セクシャリティに関係なく恋愛自体を避けることが多そうです。好きな人はできても、その人が幸せであればいいと思って付き合わないという意見もありました。恋愛というより推しのような感情ですね。
恋愛とはどんなものなのか興味本位で付き合ってみるという人はいました。女性の場合は告白されて嫌いではないから付き合ってみるパターンが多かったです。
ただ、ドキドキ感、安心感、寂しさを埋めたいといった感情が薄いので、付き合うまではいかないことが多いです。
付き合うとしても距離感が近すぎると疲れてしまうので、グイグイ近づかず距離感を維持できる人や、スキゾイド同士でないと厳しそうです。
質問家族(両親や兄妹)との関係に、それ以外の人との関係性で持つようなストレスを感じることはありますか?
家族は友達・知人と違って、切っても切れない関係にあると思います。その分ストレスを感じるのか、それとも家族だからこその信頼や安堵はスキゾイドでもあるのかどうか気になりました。
ストレスを感じる人が多いです。家族と一緒に暮らすのがストレスで一人暮らししたがっている、または実際に一人暮らしした人は多いです。僕も一緒に居られないほどストレスではないですが一人暮らしをしました。やはり一人の方が楽ですね。
家族が放任タイプか過干渉タイプかでもストレスは変わってくると思います。放任タイプであれば比較的楽ですが、過干渉タイプだとやっていることにとやかく言われそうで常に警戒して疲れてしまいます。
家庭環境によりますが、僕の場合は、大けが、大病などいざという時には助けてくれるという安全基地としての安心感はあります。その点はありがたいと思っています。
質問心地よいと思う他者との距離感を、計ったりキープするための秘訣やアドバイスがありましたら教えてください。
自分が疲れない状態を優先しましょう。
スキゾイドのよくあるパターンとして、初対面では無理に社交的に振舞って、徐々にその仮面の維持に疲れて人間関係をリセットしがちです。なので、初対面で無理にフレンドリーになろうとせず、できるだけ素に近い状態でいることが大事です。
スキゾイドという言葉を使う必要はありませんが、人間関係が苦手で疲れやすいとアピールしておけば、周囲からもそういう人と割り切って接してもらいやすいです。
毎日LINEをすると疲れる。休日遊びにいくと1日は休息が必要、ツイッターのやりとりならそこまで疲れないなど、その行動がどれだけ疲れるかチェックして、負担となる行動を減らすのも大事です。
色んな人と仲良くなろうとせず、距離を取っても付き合ってくれる人とだけ関係を維持すればよいと思います。罪悪感があるかもしれませんが、連絡を少なくしたり、遊びを断ることも大事です。断るときは、疲れてるから、ゆっくりしたいからと、相手のせいではないと伝えておきましょう。
質問スキゾイド気質だな、と思う著名人やキャラクターがありましたら、よろしければ教えてください。
昔ブログにも書いたと思いますが、森博嗣の主人公はスキゾイド気質が多いと思います(『すべてがFになる』の犀川先生、『スカイクロラ』のキルドレなど)。『ゆるキャン△』のしまりんも軽めなスキゾイドかなと思います。少しマイナーなところですと、『明日、私は誰かのカノジョ』の雪や、『ラーメン大好き小泉さん』も挙がりました。
人間関係を避けるキャラは多いですが、自分の気持ちを相手に知られることへの抵抗があって、一人でいても寂しさを感じないのがスキゾイドだと思っています。
たまにゴールデンカムイの尾形や、ジョジョの吉良吉影もスキゾイドと言われますが、スキゾイドというよりサイコパスに近そうです。
有名人については、そもそもスキゾイドは目立ちたがらないので見つかりません。強いて挙げるなら芸人のヒロシさんは近いかもしれません。声優なら石田彰さん、佐倉綾音さんも近そうです。
ただ、キャラクターと違って内面が分からないので、内向型、回避性ではなく本当にスキゾイドなのかははっきりしません。
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