・超絶内向的
・自分の運命と戦っている人
・人間関係に興味が薄い人
個人的には「人間関係に興味が薄い人」がスキゾイドの性質として一番共通しているかなと思います。
背景の一部としてなら気にしませんが、メインとして撮られたら怖いです。人間関係の怖さではなく意味が分からないことによる恐怖なので、スキゾイド関係なく怖いと思います。
写真についていえば、自分の写真を撮るのは苦手です。理由としては、写真を撮り慣れてなくて笑顔が苦手で恥ずかしいのと、あまり自分の存在を残したくない感覚が大きいです。また、人に自分の写真を見られるのも苦手です。写真をとおして性格や行動が分かるのが嫌なんだと思います。
写真自体あまり撮りませんが、撮るとしても風景かモノの写真がほとんどです。人に見せるためではなく記録として残しておく感覚ですね。
スキゾイドの恋愛はなぜLoveではなくLikeまでにしかならないのですか?
Loveの定義によりますが、ここでは「情動的で周りが見えなくなる、熱愛、ラブラブと言われる状態」としておきます。対してLikeは、「好きではあるが周りが見えなくなるほど情動的ではない、仲が良い友だちくらい」の状態とします。
Loveになれない理由としては、深い人間関係が苦手なのと感情的になれないのが大きいと思います。恋愛感情があってもふと我に返って冷静になってしまうので、いわゆる熱愛のような状態にはなるのは難しいです。深い人間関係も構築できなくはないですが、警戒心が強いのでどうしても時間がかかってしまいます。
また、恋愛では相手からのLoveと同じ熱量で応えないといけないプレッシャーがあるので辛いという意見もありました。相手からのアクションを期待しなくてもいい動物や植物になら安心して愛情を注げるみたいです。
お互いの熱量や距離感が似ていて時間をかけて信頼関係を構築できれば、熟年夫婦のようなLoveは実現可能だと思います。
食への興味はスキゾイドでも人それぞれだと思います。空腹でも気にならない人もいれば、しっかり食べる人、味を気にしない人、できるだけ美味しいものを食べたい人、料理好きな人もいます。
交流会では食事が面倒くさくて食べない人もいましたが多くはなかったです。傾向として粗食、少食な人は多かったですね。
また、健康を考えて食事をする人は多かったです。僕も基本的には1日2~3食、栄養バランスを考えて食べてます。食への執着というよりは、身体が弱く食事を抜いたりジャンクフードばかり食べるとすぐ体調不良になるので、健康状態を維持するために食べています。
食事が面倒くさいこともありますが、食べなかったり菓子パンなどで適当に済ませることで、将来的に病気になることの面倒くささと比較すると、食べる方が楽かなと判断してます。
外食は普通の人よりは行かなそうです。誰かと一緒に食事をしたいという動機がなく、人混みも苦手なので「話題になっている有名店に話のネタとして友人と一緒に行く」というシチュエーションが発生しません。外食の交際要素を抜きにすると、高いから行かなくていいやとなりがちです。
※僕は医療関係者ではないので参考程度に捉えてください。
精神科、心療内科についてはざっくり以下のイメージです。
・心療内科:こころの病が原因で症状が「身体」に現れる病気を治療する。
・精神科:こころの病が原因で症状も「こころ」に現れる病気を治療する。
・メンタルクリニック:小規模な心療内科&精神科的なところ
スキゾイドであることで不眠、食事ができない、電車に乗れないなどの具体的な症状がある場合や、具体的な問題を抱えている場合は精神科・心療内科に行ったほうがいいと思います。基本どちらでもいいです。また、メンタルクリニックは比較的行きやすいらしいです。
こうした具体的な問題ではなく、自分がスキゾイド気質であること自体に悩んでいるのなら、あまり気にする必要はないと思います。
仕事を変える、ひとり暮らしするなどスキゾイドの気質にあった環境に身を置くことも大事です。また、交流会に来て自分と同じようなスキゾイド気質の人が沢山いると知れば安心できるかもしれません。それでも治療したい場合は受診して相談するのもよいと思います。
アダルトチルドレンのタイプ『ロスト・ワン』は別名「迷子」「ロストチャイルド」「いない子」などと呼ばれます。
普段からあまり目立たず、自分から意思を主張したりしないため、
手が掛からない子
おとなしいいい子と思われがちなのですが、ややもすると「存在感が薄い」「存在が感じられない」と思われたり、本人も
「自分のことなんて誰も気づいてない」
「消えたい。居なくなりたい。居なくなってもみんな気づかないよね」
「他者から自分が見られてる(存在に気づかれてる)ことに違和感を感じる」という風に感じてしまうのもロストワン型アダルトチルドレンの特徴ともいえます。
https://ac-counseling-osaka.net/lostone/
特徴を見た感じスキゾイドと近い印象はありますね。
切り口の違いとしては、スキゾイドはパーソナリティ(気質)なので生まれつきの性格に近く、ロストワンは家庭環境などの環境要因としての側面が強いのではないでしょうか。もちろん、スキゾイド、ロストワンそれぞれに環境、遺伝のどちらの要素もあります。
相違点を上げると、ロストワンは自分に自信が持てない、存在価値がない、傷つくのが怖いといった特徴は回避性パーソナリティに近そうです。スキゾイドは自分に自信がないとは思いません。別に自信があるわけでもなく、評価軸が自分の内面にあるので淡々としている人が多い印象です。
また、スキゾイドは一人になっている理由は、傷つくのが怖いからではなく面倒くさいからです。ただ、傷つくのが怖いという感情を押し込めていった結果、感情が麻痺して面倒くさくになった可能性も否定はできません。
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