無理にテンションを上げても毎日続けていると疲れてしまうので、基本的には普段通りでよいと思います。
仕事上のコミュニケーションが取れて人並みに仕事ができていれば、雑談が少なくても邪険にされることはないと思います。
全く話さないと、何を考えているか分からない不気味な人と思われてしまうので、話しかけられたときは愛想よく対応した方がよさそうです。また、「人と話すの苦手なんです」など素直にアピールすることで理解されるかもしれません。「口下手だけど怪しい人じゃないし仕事はしっかりできる人」というようなキャラを確立できるとよいと思います。
それでも周囲の圧が強くて辛い場合は、環境が合わなかったと考えて部署異動や転職も考えてみてください。
スクールカーストのどこにも属さず、いろんなグループの人と話すけど学校外では遊びに行かない。休み時間は教室の隅か図書館に籠もって本を読んでるような人だと思います。
委員長やオタサーの姫は人間関係が増えて目立つのでやらなそうです。委員長や部長については、スキゾイドの自覚がなく人付き合いの苦手を克服するために挑戦してみる人はいるかもしれません。また、誰もやる人がいなくて、真面目そうだからと任命されることもあります。
部活は文化系かゆるめの運動部、委員会はやってない人が多かったです。
良くも悪くも目立たないことを第一に行動しているので、完全にぼっちになると逆に目立ってしまいます。そのためぼっちで浮きすぎないように、大人しめの友人を数人確保していることが多いです。
交流会で聞いてみたところ特定の好きな仕草はありませんでした。こんな仕草だから好きになるというより、仕草、性格、趣味、顔、体型など全体的な雰囲気のバランス見ていると思います。
女性視点では男性からわざとらしい仕草のアピールがうざいとの意見もあったので、自然体が一番良いと思います。
仕草というより性格ですが、体育会系、パリピ系、同調圧力を求められるようなノリの人は苦手です。静かで感情的にならない人、あまり構いすぎない人、一緒にいてドキドキするより落ち着く人が良いみたいです。
スキゾイドはプライベートの話は苦手でも、趣味の話などはしてくれることもあるので、相手の趣味に興味を持ってみてもいいかもしれません。
一時的な解決策としては、見ている人がいない間に音量を下げる、動物のドキュメンタリーなど静かな番組に変えるなどがいいと思います。もし可能であれば食事の時間をずらす、自分の部屋で食べるようにするなどしてみてもよいでしょう。
ただし、テレビの件が解決しても、家族に自分の事情を言えないとまた困りごとが発生する可能性は高いです。素直に「大きい音が苦手だから音量下げていい?」「テレビの音が苦手だから後で食べるね」などと言って、うるさいのが苦手、一人がいいという性格を家族に認識してもらうのも大事だと思います。
本当によほどのことがあったら感情的に怒ったりすると思います。ただ、僕も記憶にある中で1回くらいで、交流会のメンバーでも半数は感情にまかせて行動した経験はないので、かなり珍しいと思います。カッとなっても2秒くらいで冷めてしまうので、突発的にやらかしてしまうことはさらに少ないです。
突発的な感情は少ないですが、なんとなくイライラしたり、悲しんだりなど持続する感情はあります。その場合、下手に遊びにいったりしても疲れてしまうので、ひたすら寝込んで回復することが多いです。
ストレスの大半は人間関係が原因と言いますし、人付き合い自体が少ないスキゾイドは感情が揺さぶられるようなトラブルに遭遇することが少ないのかもしれません。
僕はいまのところ認知行動療法を試したことはないです。交流会内でも鬱病などで通院していた人はいましたが、認知行動療法を受けた人はいませんでした。
スキゾイド気質自体は性格なので治す必要はありませんが、質問者さんのように希死念慮など具体的な悩みや症状がある場合は精神科か心療内科を受診した方がいいと思います。1ヶ月待ちなどが普通のようなので早めに予約してください。
認知行動療法は認知の歪みを修正していくアプローチなので、性格を治すというより、「無理してでも愛想よくしないと駄目だ」「無視されたからあの人から絶対嫌われている」のような強迫観念や思い込みなどを捉え直していくことが中心になると思います。独学では悪化してしまうケースもあるようなので、専門家の元で実施をオススメします。
また、うつ病など別の診断がされることもあると思います。その場合は認知行動療法より先にうつ病としての治療が中心になっていくと思います。僕は何も判断できないので、まずは受診してみてください。
また、スキゾイド同士で話ができると楽になることもあるので、よければ交流会にも参加してみてください。
コメント